最終的にはご自身の判断になりますが・・・
採血量・回数について、EFPIA(欧州連邦製薬工業協会)とECVAM(欧州代替法バリデーションセンター) が出した手引きがありますので、こちらが参考になるかと思います。
東北大医学部の動物実験施設が翻訳しています。
ttp://www.ilas.med.tohoku.ac.jp/committee/rule_hiken.html
血中濃度の測定だけではそれほど血液量は必要としないので、各時点毎に動物をおとしていくのは現実的ではないと思います。
どうしても必要な理由でもなければ私はしません。
採血のポイント数にもよりますが、1匹から全ポイントで採血が難しい場合は、採血ポイントをずらした動物を設定することが行われます。
例えば、投与後0.5,2,4,8,12,24hrで採血する場合、0.5,4,12hrで採血する動物と2,8,24hrで採血する動物を設けます。 |
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