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レンチウィルス(SIN)ベクター実験の実験区分について トピック削除
No.317-TOPIC - 2012/03/19 (月) 17:00:52 - T
レンチウィルスベクター(第3世代、SINベクター)を用いた実験区分についてご教授ください。
まず、この場合はウィルスの作製やウィルスを用いた感染実験はP2レベル(あるいは動物を使用するならP2Aレベル)ということですが、培養細胞に感染させた後のその「培養細胞の取扱い」はどうなのでしょうか? プラスミドを用いた培養細胞への遺伝子導入実験は遺伝子組換え実験にすらならないようですが、ウィルスを使う場合にはなると書いてあります(ニュアンス的にはウィルスゲノムが残るから。複製できるから?といった理由の様です)。ただ、SINベクターの場合にはその後のウィルスの複製は基本的にはできないはずなので、感染後は普通の培養細胞と同様に取り扱ってもよいのでしょうか? また、そのレンチウィルスベクター(第3世代、SINベクター)は、ウィルスを作製せずにプラスミドとして普通に遺伝子導入しても挿入遺伝子の発現等の実験に使えるとの事ですが、このようにプラスミドのトランスフェクション実験として用いる場合は遺伝子組換え実験となるのでしょうか?またそれによって樹立した細胞はどの区分にはいるのでしょうか?

宜しくお願いいたします。

T
 
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ありがとうございます 削除/引用
No.317-12 - 2012/03/22 (木) 18:00:11 - T
あ様

具体的な事例のご紹介、ありがとうございます。
培養上清を用いてELISAでの解析となると、一般にはエンベロープタンパク質をターゲットとするのでしょうか? 可溶化したサンプルならRTをターゲットにすると有効なのかなと推察しております。

ありがとうございました。

T

(無題) 削除/引用
No.317-10 - 2012/03/22 (木) 05:12:51 - あ
わたしの所属機関では、感染後、継代して培養上清からウイルスが検出できなくなれば、BSLを下げて良いことになってます。ELISAで確認するように指示されています。
ご参考まで

ご指摘、ありがとうございます 削除/引用
No.317-9 - 2012/03/21 (水) 14:19:07 - T
~ 様

ご指摘ありがとうございます。 
ご指摘いただいた点は、文科省や所属先の関連部署に問い合わせる際等にどのような情報を記載して簡潔にまとめて問い合わせるか等の判断の際にとても助かります。ちなみにインサートに関しては同定済みの遺伝子であり病原性がないもの、また培養規模につきましては大量培養実験には該当しません。またこれらに関しては、所属先指定の申請書にも記載欄がありますので、申請の際にはその旨記載いたします。
従いまして、
> 規制は実験の内容によって変わります。
この点につきましては、所属先の委員会の判断に最終的には委ねて、許可が下りたらその制限下で実験を行うこととなると理解しております。

> 貴方の調べた内容があっているとも間違っているともいえないでしょう。
そうですね。この点につきましては
>間違っている様でしたらご指摘ください。
と書くのではなく、「この他に(問い合わせや実験を計画する際に)考慮する点・理解を確認しておくべき点等がありましたらご指摘ください」とすべきだったかもしれません。

ありがとうございました。

T

(無題) 削除/引用
No.317-8 - 2012/03/21 (水) 13:17:30 - ~
>間違っている様でしたらご指摘ください。
ウイルスに導入したインサートによっては、大臣確認実験になりますね。
培養規模によっても制限は変わります。

規制は実験の内容によって変わります。
全部の情報を出しているのであればまだしも、一部の情報だけであっているかを聞いても、貴方の調べた内容があっているとも間違っているともいえないでしょう。

(無題) 削除/引用
No.317-7 - 2012/03/21 (水) 08:54:28 - う
勉強する必要性を感じているというのであれば、
なおさら、ここでの話をすることではないと思います。

まず、どこの馬の骨がここで書き込みをしているのか
わかったものではないからです。

いきなり文部省というところでなくても、
学会とかで知り合っている人に
キミのところはどうなのかとか。

実際に、他の大学なりの担当の教官に聞いてみるとか、
素性の知れた人に聞きましょうよ。

お返事ありがとうございます 削除/引用
No.317-6 - 2012/03/20 (火) 23:01:24 - T
罪様
組換え安全委員会のとても大変なお役目、ご苦労様です。
私も文科省に尋ねることも考えておりましたが、まずは自分で勉強して整理してからと考えておりました。(でも、やはりこちらが期待する様な「Yes or No」的な明確な答え・指導は得られないようですね。)
SINベクターでウィルスを作製して感染させた後の細胞では、原理的にはウィルスゲノムは発現しないかと思いますので、「PCRで検出されない」という判断の仕方もありなのかもしれませんが、レンチウィルス用のプラスミドベクターをトランスフェクトした場合には、かえって検出されてしまいますね。
文科省のホームページを読んで私なりに解釈したものも含めて整理させていただくと
1)レンチウィルス作製用のプラスミドベクター(第3世代、SINベクター)の扱いは、大腸菌で増幅させたりしている間はあくまでP1レベル(「プラスミド」の扱いに準ずる)。
2)それを用いてウィルス作製の操作とそのウィルスのハンドリング過程はP2レベル。
3)その細胞の扱いは、ウィルスが作られていないという証明がない限りはP2レベル。
4)SINベクターのプラスミドのみを動物細胞に直接トランスフェクションするのであれば、現在の解釈としては遺伝子組換え実験には該当しない。
という感じの様な気がします。間違っている様でしたらご指摘ください。
ただ、う様が指摘するように、常に危険性を考えるべきなのだとは思います。実験に用いた細胞がなんらかのウィルスに感染していて、細胞の中で組換え等が起こる危険性もなきにしもあらずですし。 いずれにせよ、実験する際にはしっかりとサンプルや器具等の処分をするようにしていきたいと思います。
T

(無題) 削除/引用
No.317-5 - 2012/03/20 (火) 02:12:11 - 罪
これはよく問題になりますね。私も、組み替え安全委員会に関わってましたがわからなかったので、文科省に聞いたところ、感染後の培養細胞の中にウイルスが存在しないことを、社会通念上、合理的な理由を持って証明できればよい、とのことでした。それをウェスタンで行うか、PCRで行うか、後者ならどの程度の増幅率で行うか、ウイルスのどの部分を判定に用いるかは、機関の組み替え安全委員会で決めてください、とのことでした。

製薬会社では、とても厳しく適応されています。うちの大学では、ちょっと前までは、感染後の細胞には、数世代経過したものでは、増殖できるウイルスは現実的には残存しないとしていましたが、最近では文科省のトーンが変わってきたので、何らかの形での証明を求めています。

なお、レンチベクターで、ウイルスの他の部分をcotraしない場合にはウイルスはできないので、組み替え実験にはあたりません。

参考までにお願いいたします 削除/引用
No.317-3 - 2012/03/19 (月) 19:50:11 - T
う様、皆様

お返事ありがとうございます。仰られている点は理解しておりますが、誤解もあるようですので補足させていただきます。
私の所属先では、遺伝子組換え等、研究に関わる様々な法に基づいた整備が進められてきておりますが、残念ながら人手も少なく、多くの細かい事例にまですみやかに十分に対応できるまでには整備なされていないというのが実情です(恐らく私の所属先だけでなく、多くの研究機関がそれぞれの細かい事例を1つずつ学びながら判断していっているのではないかと思います)。私自身も文部科学省や他の研究機関等の関係ホームページを参考にしながら、現在勉強させていただいている次第です。ですのでいい加減にやろうとか、単に安易に答えを見つけようという意識からではなく、様々な研究機関で実際に研究されている方々の多くの知識を参考にさせていただけたら、というつもりでこちらで質問させていただいた次第です。こちらでいただいたご意見などをもとに、もちろん最終的な確認を自身でして、所属先のしかるべき部署とも相談して、申請を進めて研究環境を整えてから研究を行います。
私の質問は必ずしも一般的な内容ではない事例も含まれておりますので、その内容に即した具体的なQ&Aなどが見つからずに、法令等の解釈に苦慮しております。

わかる方がいらっしゃいましたら、ご教授いただければ幸いです。

T

(無題) 削除/引用
No.317-2 - 2012/03/19 (月) 17:57:20 - う
T様はどのような団体に所属されているのでしょうか?
もし、大学や研究所などでしたら、こんなところで聞くのではなく、
きちんとそのような問題を取り扱う部署に問い合わせるべきです。

大学や研究所でなくても、しかるべき部署があるはずです。
無ければ、そもそもそのような実験をやることを想定していない
やってはいけない場所なのでしょう。

我々は、危険なものを取り扱っているという自覚を持つべきです。
実験をしていると、そういうところが麻痺しがちですが、
常に、危険なものであるという認識は待っておく必要があります。

ここで、無責任にアドバイスすることもできません。
最後まで責任を持つことは不可能だからです。
的確なアドバイスだったとしても、T様がそれを実行するか
見届けることもできません。

さらに、個人的に言わせてもらえば、
このような質問をここですること自体、見識を疑います。

しかるべき部署で、しかるべき処理をきちんと実行して下さい。

レンチウィルス(SIN)ベクター実験の実験区分について 削除/引用
No.317-1 - 2012/03/19 (月) 17:00:52 - T
レンチウィルスベクター(第3世代、SINベクター)を用いた実験区分についてご教授ください。
まず、この場合はウィルスの作製やウィルスを用いた感染実験はP2レベル(あるいは動物を使用するならP2Aレベル)ということですが、培養細胞に感染させた後のその「培養細胞の取扱い」はどうなのでしょうか? プラスミドを用いた培養細胞への遺伝子導入実験は遺伝子組換え実験にすらならないようですが、ウィルスを使う場合にはなると書いてあります(ニュアンス的にはウィルスゲノムが残るから。複製できるから?といった理由の様です)。ただ、SINベクターの場合にはその後のウィルスの複製は基本的にはできないはずなので、感染後は普通の培養細胞と同様に取り扱ってもよいのでしょうか? また、そのレンチウィルスベクター(第3世代、SINベクター)は、ウィルスを作製せずにプラスミドとして普通に遺伝子導入しても挿入遺伝子の発現等の実験に使えるとの事ですが、このようにプラスミドのトランスフェクション実験として用いる場合は遺伝子組換え実験となるのでしょうか?またそれによって樹立した細胞はどの区分にはいるのでしょうか?

宜しくお願いいたします。

T

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