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ナイロン合成の過程なのですが トピック削除
No.3729-TOPIC - 2015/01/12 (月) 05:32:11 - miyu
界面縮重合でのナイロン合成です。

セバシン酸の入った瓶に塩化チオニルとジメチルホルムアミドを加えて「80℃で加熱」する過程があります。

この加熱によってどのような反応が起きているのでしょうか?この過程の必要性がいまいちよく分かりません。
 
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(無題) 解決済み 削除/引用
No.3729-4 - 2015/01/12 (月) 16:10:13 - miyu
板違いだったの今気が付きました…。そしてそれにも拘わらず回答くださりありがとうございました。理解できました。

(無題) 削除/引用
No.3729-3 - 2015/01/12 (月) 07:51:18 - おお
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/N,N-%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%81%E3%83%AB%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%89

>カルボン酸からカルボン酸クロリドを合成する際に、塩化チオニル (SOCl2) 等の塩素化剤のほかに触媒量のDMFを添加すると、より穏和な条件でカルボン酸クロリドを生成できることが知られている。

ttp://www.aichi-c.ed.jp/contents/rika/koutou/kagaku/ka3/66nairon/66nairon.htm

>カルボン酸の代わりに酸クロリドを用いると、ジアミンと接触した瞬間ナイロンが合成される。

(無題) 削除/引用
No.3729-2 - 2015/01/12 (月) 07:45:48 - yyy
有機合成化学は板違い、もちろん自分も全くの門外漢ですが、検索したら簡単に見つかったので回答します。

ttp://web.centre.edu/muzyka/organic/lab/nylon.htm
では、セバシン酸ではなくアジピン酸を使ってますが、ハロゲン化剤である塩化チオニルによってAdipoyl chlorideを生成するのに必要なステップと思われます。
塩素化された分子は反応性が高いようで、次のステップはアルカリ条件でhexamethylenediamineと反応させるだけで脱水縮合でアミド結合が出来るようですね。

この反応性の高い塩素化物を作るのに必要なのだと思います。

ナイロン合成の過程なのですが 削除/引用
No.3729-1 - 2015/01/12 (月) 05:32:11 - miyu
界面縮重合でのナイロン合成です。

セバシン酸の入った瓶に塩化チオニルとジメチルホルムアミドを加えて「80℃で加熱」する過程があります。

この加熱によってどのような反応が起きているのでしょうか?この過程の必要性がいまいちよく分かりません。

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