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(無題) 削除/引用 No.4961-5 - 2016/04/03 (日) 14:41:31 - おお たとえば初期のアレイの比較の統計処理の仕方をみれば、そのようなケースで多重検定を持ち込むことが一応必要なんだと理解できると思います。いまでは多重検定になるけどアレイなどでは膨大な量の遺伝子を比較することから検出感度が問題になるので、別な角度で統計処理をすることが多いようです。

(無題) 削除/引用 No.4961-4 - 2016/04/03 (日) 14:00:08 - AA おお様 コメントをありがとうございます。 ANOVAをやって、Bonferroniで計算という手もあるのですね。 幸い、十分に差があるデータでどちらでやっても統計学的有意差は得られるのですが、 統計法の選び方として適切かどうかが不安でした。 ご指摘のような方法であれば不必要な比較を避けられるので適しているように感じます。 検討してみたいと思います。

(無題) 削除/引用 No.4961-3 - 2016/04/03 (日) 07:59:56 - おお ANOVAの計算をした方がいいなら、ANOVAだけやって、Bonferroni法でTtestの結果を手計算で補正でもいいです。

(無題) 削除/引用 No.4961-2 - 2016/04/02 (土) 16:36:59 - おお 同じサンプルをつかったなら厳密には多重比較になると思いますが、現実的にそうしている例がどの程度あるかわかりません。ANOVAを介さず手計算でやると、比較したくない検定を避けることができます。２つの検定結果があるならp値を２倍にして補正すればいいです（Bonferroni法）。または一番小さいp値を二倍、二番目を一倍（そのまま）という補正方法もあります（Holm法）。

KO vs WTの定量PCRの結果の多重比較？ 削除/引用 No.4961-1 - 2016/04/02 (土) 14:26:58 - AA いつも勉強させていただいております。 現在、遺伝子組換えマウスにおける遺伝子の発現を解析しています。 胎生期においてKO群とWT群の間で、ある遺伝子Aに関しては優位に差があり、 別の遺伝子Bに関しては差がありませんでした。 この結果は各遺伝子ごとにt-testで解析したのですが、 投稿しようとしたところ、編集者からANOVAでやるべきではないかと指摘されました。 私としては、それぞれ独立した2群1要素の解析であり、比較は各遺伝子の発現を KOとWTの間でのみの比較なのでt-testで十分ではないかと思うのですが、 間違っておりますでしょうか？ 多重比較だとすると、WTの遺伝子A発現とWTの遺伝子B発現の比較など、 不要な比較が行われるのではないかと思います。 皆様のご意見をお聞かせいただければ幸いです。

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