Bio Technical フォーラム

  • バイオ関連の実験をする上での、試薬、機器、プロトコールなどの情報交換の場です。
  • 新しいテーマで話を始める場合、質問をする場合は「新しいトピックを作る」から書き込みをしてください。
  • 質問に対して解答できる方は是非、書き込んで下さい。
  • このフォーラムにふさわしくないと管理人が判断した投稿は予告なく削除します。

新しいトピックを作る | トピック一覧 | 研究留学ネットに戻る

ひとつ前のフォーラム(readのみ)

このスレッドをはてなブックマークに追加このスレッドをはてなブックマークに追加

LIVE/DEAD bacterial viability assayについて トピック削除
No.5059-TOPIC - 2016/05/13 (金) 18:03:30 - LIVE/DEAD bacterial viability
細菌の生死を調べるため、LIVE/DEAD bacterial viability kit (molecular probes)を使用し蛍光マイクロプレートリーダーで解析しています。

細胞培養上清中の細菌の生死を調べるため、培地はフェノールレッド無添加、血清10%添加の培地を使用しています。

その結果、細菌を作用していない細胞培養上清においても細菌を作用した上清とほぼ同程度の高い強い蛍光強度(数値)が得られました。

培養上清を加えず蛍光色素だけでは高い数値は得られません。

細胞培養培地の何かに反応しているのか、どうすればバックが低くなるのかわかる方がいましたらご教授頂けましたら幸いです。

宜しくお願い致します。
 
- このトピックにメッセージを投稿する -



6件 ( 1 〜 6 )  前 | 次  1/ 1. /1


(無題) 削除/引用
No.5059-6 - 2016/05/15 (日) 09:58:54 - おお
BacLight は2色使うようですが、これを使っているなら、どちらのバックが高いとお考えなのでしょうか?

人とかマウスの細胞を培養しているようですが、それ由来のDNAとかRNAとか、、、混じってないかな。

(無題) 削除/引用
No.5059-5 - 2016/05/15 (日) 09:53:31 - おお
その最適化は細菌なしのバックグランド調整にも有効でしょうか。。。

Re:LIVE/DEAD bacterial viability assayについて 削除/引用
No.5059-4 - 2016/05/14 (土) 10:12:14 - 細胞用を使ったことあり
マニュアルの下記のとおり、染色条件の至適化が必要なようです。
https://tools.thermofisher.com/content/sfs/manuals/LIVE_DEAD_BacLight_Bacterial_Viability_Kits_J1_15Jul2004.pdf

「LIVE/DEAD BacLight Bacterial Viability Kit に付属の2 種類の色素は、1:1 で混合すれば大部分のアプリケーションで生菌と死菌を良好に区別できるように調整されています。しかし、識別を最適化するため、この2 種類の色素の割合を調整しなければならない場合があります。例えば、調製物の緑色蛍光が強すぎる場合、SYTO 9 色素の濃度を低下させる(Component A の使用量を減らす)か、Propidium iodide の濃度を増加させる(Component B の使用量を増やす)ことを推奨します。
染色を十分に最適化するには、広範な濃度のSYTO 9 色素を、広範な濃度のPropidium iodideと組み合わせて試験することを推奨します。L7007 キットとL7012 キットの場合、ComponentA:Component B を様々な割合で事前混合した色素3 μL で、細菌懸濁液1.0 mL の染色を試すことができます。L13152 キットの場合、Component Aピペット1 本の内容物を2.5 mL のフィルター滅菌dH2O で溶解し、Component B ピペット1 本の内容物を2.5 mLのフィルター滅菌dH2Oで溶解することで、別々の色素溶液を作製することができます。この溶液を様々な比率で混合して作成した混合物を細菌懸濁液と1:1 の割合で用います。」

(無題) 削除/引用
No.5059-3 - 2016/05/13 (金) 23:27:20 - おお
よくわからないので無責任に書きますけど、遠心して回収して適切なバッファーで洗うことはできますか?

(無題) 削除/引用
No.5059-2 - 2016/05/13 (金) 21:46:20 - うんちょこちょこぴー
培地がそもそも雑菌でコンタミしてたりする可能性はありますか?
血清が悪さをしてそうな印象ですかね。培地は血清フリーでOptiMEM1を使うのはありですか?

LIVE/DEAD bacterial viability assayについて 削除/引用
No.5059-1 - 2016/05/13 (金) 18:03:30 - LIVE/DEAD bacterial viability
細菌の生死を調べるため、LIVE/DEAD bacterial viability kit (molecular probes)を使用し蛍光マイクロプレートリーダーで解析しています。

細胞培養上清中の細菌の生死を調べるため、培地はフェノールレッド無添加、血清10%添加の培地を使用しています。

その結果、細菌を作用していない細胞培養上清においても細菌を作用した上清とほぼ同程度の高い強い蛍光強度(数値)が得られました。

培養上清を加えず蛍光色素だけでは高い数値は得られません。

細胞培養培地の何かに反応しているのか、どうすればバックが低くなるのかわかる方がいましたらご教授頂けましたら幸いです。

宜しくお願い致します。

6件 ( 1 〜 6 )  前 | 次  1/ 1. /1


パスワードを入力してチェックした記事を チェックした記事を

このトピックにメッセージを投稿する
名前 
メール   アドレス非公開
   タイトル 
本文      
設定  クッキーを保存(次回の入力の手間を省けます)
上に上げない(トピックの一覧で一番上に移動させません)
解決(問題が解決した際にチェックしてください)
暗証  半角英数字8-12文字の暗証番号を入れると、あとで削除、修正ができます。
送信 

〔使い方〕
  • 「アドレス非公開」をチェックすれば、自分のメールアドレスを公開しないで他の方からメールを受け取れます。
  • 問題が解決した際には、解決ボタンをチェックして解決した旨のコメントをつけてください。これは、初めにトピックを作った人と管理人のみが可能です。
  • 半角カタカナ、機種依存文字(全角ローマ数字、○の中の数字等)は文字化けの原因となりますので使わないでください。