Bio Technical フォーラム

  • バイオ関連の実験をする上での、試薬、機器、プロトコールなどの情報交換の場です。
  • 新しいテーマで話を始める場合、質問をする場合は「新しいトピックを作る」から書き込みをしてください。
  • 質問に対して解答できる方は是非、書き込んで下さい。
  • このフォーラムにふさわしくないと管理人が判断した投稿は予告なく削除します。

新しいトピックを作る | トピック一覧 | 研究留学ネットに戻る

ひとつ前のフォーラム(readのみ)

このスレッドをはてなブックマークに追加このスレッドをはてなブックマークに追加

ウイルスの力価測定 トピック削除
No.5207-TOPIC - 2016/07/01 (金) 19:25:42 - なつ
ご覧頂きありがとうございます。

ウイルスに対する免疫の研究を行っている者ですが、ウイルスの知識に特化した人が私のラボにおりませんのでここで質問させていただきます。
現在、in vivoでのウイルス感染サバイバル実験を行っています。
ウイルスの力価はTCID50の測定で決定してるのですが、
違うロットのウイルスを同じ力価になるようそろえて個体に注射しても
生存率が大きくばらついてしまいます(同ロット間の独立試行ではばらつきはここまで大きくありません)。

TCID50は培養細胞の細胞死を指標に算出しており、この段階での再現性は十分確認できます。

培養細胞での力価測定値が、生物個体の生存率に反映されないのはどうしてなのでしょうか。
また、ウイルスのロットが変わってもvivoでの再現性が取りやすい力価決定方法があればご教授頂きたいです。
 
- このトピックにメッセージを投稿する -



4件 ( 1 〜 4 )  前 | 次  1/ 1. /1


(無題) 削除/引用
No.5207-4 - 2016/07/01 (金) 23:23:59 - なつ
trackerさん

ご回答ありがとうございます。
ロットは独立にアンプリファイした場合に当たります。

CPE形成の時間に差は見られませんが、培養細胞への感染と個体(組織)への感染では順応度合という点で、感染性もしくは毒性が連関しない可能性については大いにありうると思います。

二点目のご回答についても、他の研究室からの論文を比較しても同ウイルスの感染価と毒性が連関していないように思われる場合があります。一般的に用いられるメソッドに合わせるのが良いかと思いTCID50を採用していましたが、同時にLD50などでvivoでの毒性比較を行うことも検討してみたいと思います。

(無題) 削除/引用
No.5207-3 - 2016/07/01 (金) 22:40:15 - tracker
連投すみません。
ある種のRNAウイルスでは同じ株名であるにも関わらずラボ毎でマウスに対する毒性(LD50)が10倍以上変わったりします。
各ラボで継代を経ることでホストへの順応度合も変化してそのくらい毒性が変るのだと思います。
なので動物実験での毒性比較はその動物でのLD50をご自身で求められたほうが良いかもしれません。

(無題) 削除/引用
No.5207-2 - 2016/07/01 (金) 22:26:43 - tracker
同ロット間でのばらつきは少ないとのことなので投与でロスってる可能性は低いとお考えですかね。
ちなみにロットの違いというのはどういうイメージでしょうか。たとえば
@同じ培養細胞を使っているが独立して(ex.別の日に)アンプリファイしたウイルスストック
A異なる個体から分離された臨床分離検体

培養細胞での毒性と動物実験の毒性の乖離は、ウイルスのそれぞれに対する順応度合次第ではあり得ると思います。
TCID50とかpfuもそうですが、求められる力価はその測定系である程度飽和した時間点での値「感染性のあるウイルス粒子数」なので、例え
ばホストへの順応度合で変化したりするウイルスの増幅速度などは反映されにくいですよね。
そういうのはTCID50の場合はCPEの形成される時間とか、pfuの場合はプラークの大きさとかである程度比較可能だと思いますが、ロット間でその辺に違いはないでしょうか。

ウイルスの力価測定 削除/引用
No.5207-1 - 2016/07/01 (金) 19:25:42 - なつ
ご覧頂きありがとうございます。

ウイルスに対する免疫の研究を行っている者ですが、ウイルスの知識に特化した人が私のラボにおりませんのでここで質問させていただきます。
現在、in vivoでのウイルス感染サバイバル実験を行っています。
ウイルスの力価はTCID50の測定で決定してるのですが、
違うロットのウイルスを同じ力価になるようそろえて個体に注射しても
生存率が大きくばらついてしまいます(同ロット間の独立試行ではばらつきはここまで大きくありません)。

TCID50は培養細胞の細胞死を指標に算出しており、この段階での再現性は十分確認できます。

培養細胞での力価測定値が、生物個体の生存率に反映されないのはどうしてなのでしょうか。
また、ウイルスのロットが変わってもvivoでの再現性が取りやすい力価決定方法があればご教授頂きたいです。

4件 ( 1 〜 4 )  前 | 次  1/ 1. /1


パスワードを入力してチェックした記事を チェックした記事を

このトピックにメッセージを投稿する
名前 
メール   アドレス非公開
   タイトル 
本文      
設定  クッキーを保存(次回の入力の手間を省けます)
上に上げない(トピックの一覧で一番上に移動させません)
解決(問題が解決した際にチェックしてください)
暗証  半角英数字8-12文字の暗証番号を入れると、あとで削除、修正ができます。
送信 

〔使い方〕
  • 「アドレス非公開」をチェックすれば、自分のメールアドレスを公開しないで他の方からメールを受け取れます。
  • 問題が解決した際には、解決ボタンをチェックして解決した旨のコメントをつけてください。これは、初めにトピックを作った人と管理人のみが可能です。
  • 半角カタカナ、機種依存文字(全角ローマ数字、○の中の数字等)は文字化けの原因となりますので使わないでください。