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4%PFAと10%NBF トピック削除
No.5773-TOPIC - 2017/02/20 (月) 13:38:56 - FG
灌流固定やその後の保存に4%PFAと10%NBFが使用されているのをよく見かけます。

灌流固定は4%PFAで行い、その後の保存を10%NBFで行うプロトコールを
見ました。

この2つ(4%PFAと10%NBF)の作用などはどのように違うのでしょうか?
 
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(無題) 削除/引用
No.5773-7 - 2017/02/22 (水) 17:30:32 - FG
すみません。自分の理解不足でした。
ありがとうございました。
とても勉強になりました。

またよろしくおねがいいたします。

(無題) 削除/引用
No.5773-6 - 2017/02/20 (月) 17:34:34 - AP
>4%PFAの方が手間はかかっても安定している

そんなことは全然言ってないですよ。
固体のPFAは安定していますが、水溶液にした4% PFAはフォルマリンと同様、酸化や重合によって速やかに劣化していきます。流儀によって違うと思いますが、PFAは水溶液にしたら冷蔵保存で1週間とか2週間を過ぎたら期限切れといいますね。

(無題) 削除/引用
No.5773-5 - 2017/02/20 (月) 16:53:17 - AP
灌流固定を4% PFA/PBS、浸漬固定を10% 中性緩衝フォルマリンなら溶媒が違うので十分使い分けの理由になりますね。緩衝フォルマリンは通常、リン酸バッファーであってPBSではありませんので。PBS、リン酸緩衝塩溶液はリン酸バッファーににNaCl、KClなどを加え浸透圧とイオンバランスを調整してあって、生きた状態の細胞になるべくストレスをあたえないようにしたもんです。FAが浸透するまで時差があり、その間、細胞は生きていて、変なストレス応答したりしちゃ困りますから。

>ということは4%PFAの方が手間はかかっても安定している、一方10%NBFは手間がかからないが不安定で高価という理解で良いのでしょうか?

先に書いたことの繰り返しになります。なんか中途半端に端折ってるうえに、そういう質問返しをするのはどうかと、、、、、安定剤として入っているMeOHの影響とか、ほかにも重視される点はあるし、そう書いたんですが。

(無題) 削除/引用
No.5773-4 - 2017/02/20 (月) 15:26:52 - FG
丁寧なご返答ありがとうございます。


>いわれるまでもないと思いますが、4% PFAもPBSなどのバッファーでつくるわけだから10% neutral buffered formalinも実質的に同じもんです。

ということは4%PFAの方が手間はかかっても安定している、一方10%NBFは手間がかからないが不安定で高価という理解で良いのでしょうか?



>灌流固定は4%PFAで行い、その後の保存を10%NBFで行うプロトコールを
見ました。
4% PFAの溶媒はなんでしたか? 灌流に適したsalineだったりするなら、調製済みNBFと使い分ける理由となるでしょう。あるいはコスト的にNBFで灌流固定したら高くつくからとか。

PBSで希釈していました。

(無題) 削除/引用
No.5773-3 - 2017/02/20 (月) 14:41:18 - AP
>灌流固定は4%PFAで行い、その後の保存を10%NBFで行うプロトコールを
見ました。

4% PFAの溶媒はなんでしたか? 灌流に適したsalineだったりするなら、調製済みNBFと使い分ける理由となるでしょう。あるいはコスト的にNBFで灌流固定したら高くつくからとか。

(無題) 削除/引用
No.5773-2 - 2017/02/20 (月) 14:37:46 - AP
いわれるまでもないと思いますが、4% PFAもPBSなどのバッファーでつくるわけだから10% neutral buffered formalinも実質的に同じもんです。PFAが水に溶けるには加水分解してformaldehyde (FA)になるわけだし、formalinは約40%FA水溶液で10%formalinは4% FA、それが適当なバッファーに調製されている。

PFAとformalinの使い分けは、
1. formalin、FA水溶液は不安定。保存中に重合して不溶性のPFAが生じるし、酸化によって劣化(ギ酸の生成、pHの低下など、時に組織形態、抗原性や核酸(ISHのときなど)を損なう)を起こす。用時に必要な分だけPFAを溶かして使うことでその問題は防げる。開封後短期間で使い切るとか、formalinの劣化に影響を受けない材料であるとかならformalinのほうが手間がかからない。

2. formalin、FA水溶液は不安定であることから、通常、安定剤(重合防止剤)として(多ければ10%くらい)MeOHが含まれている。アルコールによって抗原性が失われてしまう抗原を検出するときには使用しないほうがいい。

3. PFAは固体なら長期間持つし安価。NBFははるかに割高だけど調製の手間は省ける。

4%PFAと10%NBF 削除/引用
No.5773-1 - 2017/02/20 (月) 13:38:56 - FG
灌流固定やその後の保存に4%PFAと10%NBFが使用されているのをよく見かけます。

灌流固定は4%PFAで行い、その後の保存を10%NBFで行うプロトコールを
見ました。

この2つ(4%PFAと10%NBF)の作用などはどのように違うのでしょうか?

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