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(無題) 削除/引用 No.6370-4 - 2017/10/08 (日) 17:49:16 - sakura とても勉強になりました。細胞自体の条件だけでなく、培養液の炭酸ナトリウムの組成も大切だったのですね。ありがとうございました。

(無題) 削除/引用 No.6370-3 - 2017/10/07 (土) 16:51:28 - mon ちなみにATCC処方の培地は原法より炭酸ナトリウム量を減らしていて、おそらく細胞密度が低いときのpHをやや中性よりにして生存率（生着率？接着率？）をあげるためだと思います（想像です）。 8%CO2と指示されている培地を5%CO2で使用しても細胞が死滅することは無く、遜色なく増殖します。強いてあげれば定常期の細胞密度が低くなるくらいです。おそらく代謝物によるpH低下が早いのだと思います。もしかすると低密度での培養時に増殖が遅いかもしれません。

(無題) 削除/引用 No.6370-2 - 2017/10/06 (金) 21:37:27 - mon DMEMの処方（炭酸ナトリウム3.7g/L)では本来8％CO2です。 またタンパク産生を目的とした（高密度培養用）浮遊細胞用無血清培地も8％CO2です。 5%CO2より8％の方が緩衝能が高いためです。

8% CO2で細胞を育てる 削除/引用 No.6370-1 - 2017/10/06 (金) 21:19:09 - sakura 海外の研究室で8% CO2の状態で培養器を設定している状態を目にしました。 理由を聞けなかったのですが、調べてみても8% CO2が至適の細胞などはみつかりませんでした。 どのような場合に8% CO2にて培養するのかご存じの方がいらっしゃいましたら、教えて頂けませんでしょうか。

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