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(無題) 削除/引用 No.6721-3 - 2018/02/26 (月) 06:47:34 - おお あなたの考えているスフェロイドの性質を持っているかということが判断基準でしょうけど。 昔テラトーマのスフェロイドを作り神経などに分化させる系ではバクテリアで使うようなTCように処理していないものを使うことも結構あったと思います。弱くくっついて盛り上がっている的な感じはあるのですが、培地交換するときピペッティングで剥がし遠心して新しい培地を加えたあと接着率がぐんと減って、そんな感じでもスフェロイドからの分化は問題なかったです。 どうしてもというならあなたの実験の目的にあったものかどうかわかりませんけど、マトリゲルを使うプロトコールとか、細胞にあまり影響を及ぼさないであろうアガロースを使ったりする手はあるのかもしれません。 よくわかりませんがゆっくり振りながら培養するとかする人いるんだろうか（むかしガラスの三角フラスコにいれて振る方法を見たことある）。

(無題) 削除/引用 No.6721-2 - 2018/02/25 (日) 15:01:53 - てーせる ディッシュ上に接着したスフェロイドを作るような 器材・手法もありますので、一部接着していても スフェロイドといって問題ないと思います。 http://www.nanocultureplate.jp/nanotech 低接着処理も、細胞との相性等性能差がありますので、 完全な浮遊培養状態で培養したいのであれば、 コーニング、ACG、住友ベーク等から発売されている 各種低接着処理のプレートを比較検討してみてください。 出入り業者に頼めばサンプル等融通してもらえると思います。

低接着プレートni 削除/引用 No.6721-1 - 2018/02/25 (日) 00:13:25 - ジャスティス 　マウスから単離した癌幹細胞マーカー陽性細胞を低接着プレート（Thermo Fischer Scientific社 nunclon sphera）に播種し、スフェロイド形成が認められるかどうかを検討したところ、一部の細胞はプレートに接着した状態で凝集塊を形成しました。 　通常、スフェロイドは浮遊した状態で形成されるものだと思うのですが、このように底面に接着した凝集塊もスフェロイドと言ってもよいのでしょうか？

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