これまで、PCRによりDIGラベル標識プローブを調製してDNAのDot blotやSouthern hybridizationを行なっていたのですが、ふとBrdU標識でもできるのかが気になり調べてみたところ、Nucleic Acid Research, Vol19, No10, 2783 (1991)を見つけました。Non-RI法ではDIGを使われることが圧倒的に多いかと思いますが、何かDIG標識と比べてBrdU標識プローブを使う欠点があるのでしょうか(プローブの調製、検出などで)?抗DIG, 抗BrdU共に良い抗体が売られていますので、手順的には大きく変えずに利用できないかなと思っております。特にBrdUを使えると、だいぶ安く実験ができるようになるかなと思っております。
よろしくお願いいたします。 |
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