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(無題) 削除/引用 No.7783-4 - 2019/03/21 (木) 13:07:51 - emu Mac様 丁寧な解説、そしてreferenceまでありがとうございます！ このpaperを見ると確かに移植片上のCD80/86は重要ではなさそうですね。B7-1/2 KO移植片→WT宿主で拒絶されることを考えると直接認識には必要ないけれど、宿主APCが提示した抗原の間接認識にはco-stim moleculeは必要、ということなのでしょうか。 大変参考になります。ありがとうございました！

(無題) 削除/引用 No.7783-3 - 2019/03/21 (木) 10:25:05 - Mac かなり昔の論文（下記参照）ですが、移植片ではなく宿主側のB7発現が、アロの心臓移植モデルでの拒絶反応には重要と結論しているようです。宿主のAPCでB7が出てれば、移植片に対するCTLを活性化できるという事ではないかと推測します。 ttp://www.jimmunol.org/content/163/7/3753.long

(無題) 削除/引用 No.7783-2 - 2019/03/20 (水) 18:38:35 - Mac 宿主の抗原提示細胞（APC）が、移植片由来のペプチドを取り込んでT細胞に提示する際に、CD80/86によるco-stimulationが必要ですが、移植片そのものにはCD80/86が発現してなくても良いように思います。 宿主CTLによる、移植片細胞上のnon-self MHC/ペプチド複合体の認識においては、co-stimulationは不要と習った覚えがありますが、ちょっと自信ないです。専門の方からコメントがあるといいですね。

移植片における補助刺激分子の発現 削除/引用 No.7783-1 - 2019/03/20 (水) 15:45:20 - emu technicalなことではないのですが... T cellのalloreactについて調べていて、移植片のnon-self MHCを非自己として認識する時にco-stimulatory moleculeはどうなっているのか疑問に思いました。 感染時のように自然免疫が活性化するわけではないのでco-stim moleculeの発現も上がらず、その状態でTCRにnon-self MHCからの強いシグナルが入るとアナジーになるのではないかと... しかしマウスレベルでは移植片の拒絶阻害にanti-CD28(CTLA4-Ig)は当然のように使われているので、CD80/86はもともと移植片に発現しているのでしょうか？ 外科手術の処置によって多少の炎症は起こっており、CD80/86の発現もあがっている、と考えてもいいのでしょうか？ 古い論文まで探して見ましたがはっきりした記載は見つからず、無限ループに落ち込んでいます。 ご存知の方がおられましたらご教授お願いいたします。

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