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3グールプの比率の変化を2群間で調べる統計手法 トピック削除
No.8153-TOPIC - 2019/08/11 (日) 16:48:17 - tok
現在、大・中・小の様な順番のあるカテゴリデータの比率を、処置前と処置後で比較したいと思っています。

例えば、
処置前; 大10% 中30% 小 60%
処置後; 大30% 中40% 小 30%
の様なデータです。

このような実験を4回行っており、4回分の、処置前・後の対応があるデータが得られています。
感覚としては明らかに処置後に小の比率が減り、大の比率が増えているのですが、大(や小)の比率のみを用いて対応のあるt検定を行っても有意差が出ず、大中小まとめたデータとして検定を行いたいと思っています。(今回の場合、大中小は連続性のあるデータを便宜上3つのカテゴリーに分けたデータで、大中小の全体として処置前後で分布に差があることが言えれば十分です)
このような場合、どのような検定手法を用いるのが良いのでしょうか。
初歩的なことかもしれませんが、自分では見つけられませんでした。何卒よろしくお願いいたします。
 
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(無題) 削除/引用
No.8153-6 - 2019/08/13 (火) 11:00:58 - ちき
> 群分け法としては、
> 平均プラスマイナス、標準偏差一個、二個、3個、ウンウン
> という方法もある。

平均値が計算できるようなデータなら最初から平均値の差を検定すればいいのに。

私もおおさんと同じでどんなデータなのかさっぱりわかりません。

(無題) 削除/引用
No.8153-5 - 2019/08/13 (火) 01:05:58 - おお
どんなデーターを扱っているか全く検討がつかないのですけど、、、

大中小で分けているならFisher exactなんか使えそうな気がしないでもないけど、具体的にその40%とかがどのように出てきているのかわからないし。

連続性があるならその数値をつかって検定したほうがいいのではとも思うけど、それが可能なデーターなのかもわからない。

(無題) 削除/引用
No.8153-4 - 2019/08/12 (月) 19:49:37 - あ
あんまり好きな方法ではない、というか嫌いな方法だけど、

群分け法としては、
平均プラスマイナス、標準偏差一個、二個、3個、ウンウン
という方法もある。

嫌いな理由は、有意差出ても報告できても、生物学的メカニズム
も不明だし、どこまで実用性あるかわからないから。

(無題) 削除/引用
No.8153-3 - 2019/08/12 (月) 13:23:37 - tok
あ さん

ありがとうございます。反復測定分散分析で調べると、確かに私の状況にうまくマッチしそうです。
また、三群の分け方については、今回の場合は恣意的な余地はあまりなくごく自然な分け方なのですが、分けた状態で差を示すことばかり考えていたので、分けずに全体としてうまく比較できないか、ということについても今一度考えてみたいと思います。

(無題) 削除/引用
No.8153-2 - 2019/08/11 (日) 18:53:34 - あ
4では少ないけど、どうしても三群で比較するなら、5か6で
反復測定分散分析


でも、レフェリーによっては、三群にわけることに
文句いうと思う。だから、

群わけせずに、二つの間の変量の関係をみる解析方法
も必要になる。回帰、相関だろうけど、希望通りには
ならないとは思う


一番良いのは、三群に分ける合理性を説明すること。

3グールプの比率の変化を2群間で調べる統計手法 削除/引用
No.8153-1 - 2019/08/11 (日) 16:48:17 - tok
現在、大・中・小の様な順番のあるカテゴリデータの比率を、処置前と処置後で比較したいと思っています。

例えば、
処置前; 大10% 中30% 小 60%
処置後; 大30% 中40% 小 30%
の様なデータです。

このような実験を4回行っており、4回分の、処置前・後の対応があるデータが得られています。
感覚としては明らかに処置後に小の比率が減り、大の比率が増えているのですが、大(や小)の比率のみを用いて対応のあるt検定を行っても有意差が出ず、大中小まとめたデータとして検定を行いたいと思っています。(今回の場合、大中小は連続性のあるデータを便宜上3つのカテゴリーに分けたデータで、大中小の全体として処置前後で分布に差があることが言えれば十分です)
このような場合、どのような検定手法を用いるのが良いのでしょうか。
初歩的なことかもしれませんが、自分では見つけられませんでした。何卒よろしくお願いいたします。

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