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抗原賦活化によるヘマトキシリン染色性低下について トピック削除
No.8351-TOPIC - 2019/10/24 (木) 21:03:25 - ku-
パラフィン包埋切片の免疫染色をしています。
今悩んでいるのが、クエン酸バッファー(pH6)で抗原賦活化を行うと、
ヘマトキシリンの染色性が極端に落ちてしまうことです。

プロトコールは次のとおりです。

薄切(4uM)(マウス肝臓)

脱パラ・再水和

抗原賦活化(クエン酸バッファーpH6、120℃、3分オートクレーブ)

ビオチンのブロッキング

非特異的吸着のブロッキング(5%血清)

一次抗体(4℃、O/N)

内因性POのブロッキング(3%H2O2、室温、10分)

二次抗体(室温、30分)

アビジン-ビオチン複合体

DABで検出

マイヤーヘマトキシリン

流水で色出し

ヘマトキシリンに30分付けてもぼんやりとした水色になる程度です。
クエン酸バッファーの賦活化を行っていないものは、くっきりとした青になります。

EDTA系のバッファーだとヘマトキシリンの染色性が落ちると聞いたことがありますが、
クエン酸バッファーでもそうなのでしょうか。

見たいシグナルは濃すぎるくらいに出ているので、ヘマトキシリンの薄さには目をつぶるしかないのですかね。。。
もう少し青くなってくれると、組織の形態もわかりやすくてきれいな写真になるのにな、という残念な状態です。
 
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(無題) 削除/引用
No.8351-4 - 2019/10/25 (金) 22:15:09 - +Bcxvgh
いつもやってる一応電子レンジのやり方を書くから。
街で売ってる耐熱のタッパー使ってる。蓋は完全には閉めないで乗せる感じで使う。
必ず一度沸騰させてから、スライドグラス 入れる。
で、またレンジに入れて扉を通してみながら加熱して、沸騰したら止める。でまた加熱を繰り返す。で沸騰時間はトータル5分くらいで大抵はいけてる。液は結構蒸発して減るので液量は多めに。
急に冷すと賦活の効果が低下するのでタッパーごと室温に放置して自然に温度が下がるのを待つ。普通に触れるくらいまで。だいたい30分くらいかなと。
電磁波が出てあまり長く近くにいるとよくないらしい(これはほんとかどうかはわからない)ので、少し離れて見た方がいいかもしれない。1mくらい離れて見ている。

(無題) 削除/引用
No.8351-3 - 2019/10/25 (金) 15:08:14 - ku-
+Bcxvgh様

ありがとうございます。
クエン酸でも染色性が低下するのですね。
浸漬時間を長く、洗浄時間を短くして再トライしてみます。

賦活化の加熱方法ですが、電子レンジだとすぐに突沸してしまって
やりにくいな、と思いオートクレーブに変更しました。

ただ、オートクレーブだと圧が上がるのに結構時間がかかってしまって、
設定上は120℃、3分ですが、実際にはもっと長時間加熱されてますよね。。。

(無題) 削除/引用
No.8351-2 - 2019/10/24 (木) 21:54:43 - +Bcxvgh
キレート剤はヘマトキシリンによる核染色を減弱させます。ですのでクエン酸やEDTAを使用した場合は、染色時間を1.5~2倍かそれ以上伸ばしてます。ヘマトキシリンはマイヤーでしょうか。マイヤーならバックはあまり染まらないと思うので、流水洗の時間を短くすることもできると思います。

オートクレーブでなくて電子レンジでやったことありますか。私は電子レンジ派ですが、EDTAやクエン酸の賦活した切片でも、いつもより核の青がちょっと薄めだなあくらいで、そこまで染まりにくいという経験はないです。

抗原賦活化によるヘマトキシリン染色性低下について 削除/引用
No.8351-1 - 2019/10/24 (木) 21:03:25 - ku-
パラフィン包埋切片の免疫染色をしています。
今悩んでいるのが、クエン酸バッファー(pH6)で抗原賦活化を行うと、
ヘマトキシリンの染色性が極端に落ちてしまうことです。

プロトコールは次のとおりです。

薄切(4uM)(マウス肝臓)

脱パラ・再水和

抗原賦活化(クエン酸バッファーpH6、120℃、3分オートクレーブ)

ビオチンのブロッキング

非特異的吸着のブロッキング(5%血清)

一次抗体(4℃、O/N)

内因性POのブロッキング(3%H2O2、室温、10分)

二次抗体(室温、30分)

アビジン-ビオチン複合体

DABで検出

マイヤーヘマトキシリン

流水で色出し

ヘマトキシリンに30分付けてもぼんやりとした水色になる程度です。
クエン酸バッファーの賦活化を行っていないものは、くっきりとした青になります。

EDTA系のバッファーだとヘマトキシリンの染色性が落ちると聞いたことがありますが、
クエン酸バッファーでもそうなのでしょうか。

見たいシグナルは濃すぎるくらいに出ているので、ヘマトキシリンの薄さには目をつぶるしかないのですかね。。。
もう少し青くなってくれると、組織の形態もわかりやすくてきれいな写真になるのにな、という残念な状態です。

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