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(無題) 削除/引用 No.8354-6 - 2019/10/27 (日) 10:23:22 - おお >何をみたいのかによりますが、リン酸化レベルの変化をみるのが目的ならpAkt/Aktで 何をみたいのかによりますね確かに。発現（Total Akt)が２．５分の１に落ちていて、リン酸化がpAkt/Aktで２倍だったらAktから下流のシグナルは弱くなっていることになる。たぶん質問者はTotalであまり違いをみいだないからpAkt/Aktでいいと感覚的に思っているのでしょうけど。 むかしMapkシグナルで（多分p３８とかだったとおもう）、ある刺激でTotalが５分の１くらいになっているけどp３８リン酸化フォームはControlに比べてActinベース（多分アクチンだったとおもう）３倍ぐらいになっているデーターをもってきて、これどうしようって、相談しに来た人がある。p３８の下流により強いシグナルが送られているということが知りたいならTotalの量はその点においては関係ないだろうといったら、納得してたけど。 最終的にはpAkt/Aktでデーターをだすことになるのかもしれませんが、pAkt/GAPDHとAkt/GAPDHを出しておけば全体的に何が起こっているのかは把握しやすい。そのうえで（pAkt/GAPDH）/（Akt/GAPDH）とすれば結局pAkt/Aktを計算しているわけだし。手元のデーターからいろんな情報を得ることも大事かと思います。

(無題) 削除/引用 No.8354-5 - 2019/10/27 (日) 02:53:53 - ３４５６ 何をみたいのかによりますが、リン酸化レベルの変化をみるのが目的ならpAkt/Aktでいいです。むしろ検量線引いて直線線がある範囲でシグナル強度を定量できるように蛋白質量を設定しましょう。 AktでもGAPDHでもバンドがそろわないといけない理由はないです。

(無題) 削除/引用 No.8354-4 - 2019/10/26 (土) 17:49:28 - おお >Aktタンパク質のバンドは、普通揃うものなのではないのでしょうか。 Aktの発現制御がされてないという根拠はありますか？

(無題) 削除/引用 No.8354-3 - 2019/10/26 (土) 17:10:33 - ちき total Aktとリン酸化Aktを別のメンブレンで見ているため、という可能性はありませんか?

(無題) 削除/引用 No.8354-2 - 2019/10/26 (土) 17:05:22 - み Aktの量的変動 Aktのリン酸化状態の変動 これら両者を検討すべきと判断してinternal controlやLoading controlとしてGAPDHで補正しているのでしょう。

Aktタンパク質 削除/引用 No.8354-1 - 2019/10/26 (土) 16:23:06 - mirei 論文を読んでいて、不思議に思った点があったので教えて頂きたいです。 Aktタンパク質のリン酸化をウェスタンブロットで見たい場合、Aktタンパク質を内部標準として、p-Aktのタンパク質発現がどれくらい変化しているかを見ると思います。 しかし、私が読んだ論文はAktタンパク質、p-Aktタンパク質の発現量はそれぞれGAPDHで補正されていました。 Aktタンパク質のバンドは、普通揃うものなのではないのでしょうか。

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