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抗体可変領域のプライマー トピック削除
No.844-TOPIC - 2012/08/17 (金) 14:36:15 - ~
はじめまして。

現在、ハイブリドーマの抗体遺伝子を解析しております。

ハイブリドーマからゲノムDNAを抽出して、PCRで可変領域の配列を解析したいのですが、プライマーをどこに設計すればよいかわかりません。また、文献を調べてみると、文献ごとにプライマーとして使用している配列が異なり、何を基準に設計しているのか理解できません。

 初めての取り組みでもあるため、ここの分野に詳しい方がいらっしゃいましたら、設計方法や配列を解読する際の注意点などご教示くださいましたら幸甚です。

何卒よろしくお願い申し上げます。
 
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(無題) 削除/引用
No.844-6 - 2012/08/21 (火) 17:49:43 - mon
〜さんへのお答えにならないことをあらかじめお断りしておきます。

> このやり方だとある遺伝子断片に特異的なプライマーしか設計できず、抗体遺伝子断片が同定しなくても増幅可能なユニバーサルプライマーの設計は不可能でしょうか?

cDNAからなら可能です(というか〜さんは、すでにクローン化しているのですからお分かりですね)。私はCH,Cu領域からのリバースプライマーと、5'RACEプライマーでクローン化しました。5'側(promoter一部-分泌シグナルをコードしている配列は、バリエーションが多くて(私には)ユニバーサルプライマーの設計は出来ませんでしたので、5'RACEプライマーを使用しました。
ゲノムDNAからですと、調べたことがないのでわかりません。
cDNA(CDS)内部に共通配列はなくはないので、1本では無理でしょうが、複数本のユニバーサルプライマー(CH,Cu領域からのリバースプライマーと組み合わせて使用する)が設計できるかもしれません。

>よく論文で見かけるゲノム上のプライマー設計は、一度cDNAから抗体遺伝子断片を決定したうえで、逆戻りでゲノムの配列を決定しているのでしょうか?
わかりません(勉強不足)。
> みなさんがcDNAではなく、なぜゲノム上の配列を解読しているのか
私にも不明です(勉強不足)。exon-intron構造の正常性を確認しているのかな?
もしかして、マウスゲノムの解読以前の論文ではないでしょうか?
そうなら多少意義はありそうですが。

以下のような経験があります。不安定なhybridomaから2つ以上の軽鎖cDNAがクローンされたことがありました(ただし配列上正常なのは一つ)。
結局すべての組み合わせで組換えIgGを発現させて抗原結合性を調べ、目的の抗体遺伝子を同定しました。
またhybridomaには抗体遺伝子が増幅しているものがあるので、複数クローンのcDNAを読んだ方がよいです。PCRのエラーか否か不明ですが、ミスセンス変異があるものがとれたことがあります(この場合8クローンくらい読みましたが5:3の比率でしたし、どちらも抗原に結合したのでどちらが元か分からず)。

(無題) 削除/引用
No.844-5 - 2012/08/21 (火) 15:02:45 - ~
monさま

貴重なアドバイスありがとうございます。

下記、書き込みに対しいくつか教えていただきたいのですが、

> 老婆心ながら、IgBLASTやVBASE2を使えばゲノムDNAの配列と比較することができますが、ご自分の使用したマウスゲノムの配列で確認したいということでしょうか?
> もしそうでしたら、IgBLASTやvbase2で対応ゲノム遺伝子断片がわかりますので、それをゲノムデータベースで探せば、周辺領域の配列が得られます。その配列情報から適切なprimerを設計すれば良いでしょう。ただし、非常によく似た配列がIg遺伝子領域に複数ありますので、設計したprimerはデータベースで評価しておかないと、不適切なPCR産物が得られるかもしれません。

ご教示の通り、自分の使用するマウスゲノム上の配列を確認したい目的で今回このような方法を考えておりますが、ご教示の通り、IgBLASTやIMGTで対応するゲノム遺伝子断片情報を得ておりますが、このやり方だとある遺伝子断片に特異的なプライマーしか設計できず、抗体遺伝子断片が同定しなくても増幅可能なユニバーサルプライマーの設計は不可能でしょうか?よく論文で見かけるゲノム上のプライマー設計は、一度cDNAから抗体遺伝子断片を決定したうえで、逆戻りでゲノムの配列を決定しているのでしょうか?
私には、みなさんがcDNAではなく、なぜゲノム上の配列を解読しているのか理解できないのですが、この点につきましてもご一緒にご教示いただければ幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

(無題) 削除/引用
No.844-4 - 2012/08/20 (月) 16:07:01 - mon
> cDNAからの解析はすでにすんでおり、ゲノムDNA上の配列と比較するすることが今回の目的です。

老婆心ながら、IgBLASTやVBASE2を使えばゲノムDNAの配列と比較することができますが、ご自分の使用したマウスゲノムの配列で確認したいということでしょうか?
もしそうでしたら、IgBLASTやvbase2で対応ゲノム遺伝子断片がわかりますので、それをゲノムデータベースで探せば、周辺領域の配列が得られます。その配列情報から適切なprimerを設計すれば良いでしょう。ただし、非常によく似た配列がIg遺伝子領域に複数ありますので、設計したprimerはデータベースで評価しておかないと、不適切なPCR産物が得られるかもしれません。

(無題) 削除/引用
No.844-3 - 2012/08/17 (金) 17:21:53 - ~
ご連絡ありがとうございます。


> 1. cDNAの解析ではなくDNAの解析でしょうか?
cDNAからの解析はすでにすんでおり、ゲノムDNA上の配列と比較するすることが今回の目的です。

> 2. 解析方法はシークエンスでしょうか?
はい、ダイレクトシークエンスおよびクローニングにより配列を同定しようと思います。

> 3. 何かの不都合で、既報のプライマーではなく新しく設計しなおしたいということでしょうか?
既報のプライマーで保有するハイブリドーマ由来ゲノムDNA上の可変領域が増幅するか不安ですので、必ず可変領域を増幅できるプライマー配列をご教示いただきたいです。ちなみに、B細胞はBALB/cを使用しております。

以上、何卒よろしくお願い申し上げます。

(無題) 削除/引用
No.844-2 - 2012/08/17 (金) 16:54:50 - A
3点ほど質問ですが、

1. cDNAの解析ではなくDNAの解析でしょうか?
2. 解析方法はシークエンスでしょうか?
3. 何かの不都合で、既報のプライマーではなく新しく設計しなおしたいということでしょうか?

抗体可変領域のプライマー 削除/引用
No.844-1 - 2012/08/17 (金) 14:36:15 - ~
はじめまして。

現在、ハイブリドーマの抗体遺伝子を解析しております。

ハイブリドーマからゲノムDNAを抽出して、PCRで可変領域の配列を解析したいのですが、プライマーをどこに設計すればよいかわかりません。また、文献を調べてみると、文献ごとにプライマーとして使用している配列が異なり、何を基準に設計しているのか理解できません。

 初めての取り組みでもあるため、ここの分野に詳しい方がいらっしゃいましたら、設計方法や配列を解読する際の注意点などご教示くださいましたら幸甚です。

何卒よろしくお願い申し上げます。

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