とも様、おお様
説明不足で申し訳ありません。RNAの精製にはDNaseを含む専用キットを使っており、DNAの持ち込みが無いことは確認しています。
おお様
大変興味深いご指摘ありがとうございます。
kozak consensus sequenceのようにAUG contextが翻訳に関わるということは聞いたことがありました。レポーターアッセイでもそのような配列が影響する可能性がある、ということでしょうか・・・。また、レポーターアッセイに用いるプロモーター配列は長ければいいと思っていたので、Suppressorの存在は全く念頭にありませんでした。
ご指摘の内容を踏まえると、プロモーター配列を短くしてCDS融合GUSのコンストラクトで解析するのが吉、といった所でしょうか。
補足ですが、コンストラクト作製にあたってはGateway cloning systemを利用しています。プロモーターの3'端からGUSの5'端までの間に50 bp程度のjunctionがあり、そこには余計なATGが含まれていないこと・フレームシフトは起こっていないことはシーケンシングで確認済みです。 |
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