ご返信ありがとうございます。
おおさん
>効率が(誤差を考慮に入れて)110%を超えるようなら、PCRがちゃんとワークしてないと考えるべきです。
なるほど、やはり作業やプロトコル等になんらかの問題があると考えた方がいいのでしょうか。そうなると原因がやはりわからなくて悩んでおります。。
チューブへの付着の問題は、確かに効率が100%を下回りますよね。すっきりしました。ありがとうございます。
seventhさん
>1stepだと濃度毎に逆転写の効率も異なってしまう可能性があるので
ありがとうございます。その部分もう少し詳しく教えていただきたいのですが、RNA濃度が濃いほど、逆転写の効率が悪くなるのでしょうか?それとも良くなるのでしょうか?
ピペッティングについては、エアロゾルコンタミにだいぶ神経質になっているので、かなり慎重に行っています。各レプリケートのCt値を確認しましたが、バラツキはそこまで大きくないような気がしています。。
増幅効率の実測値については、3点と5点の2パターンで実施しており、どちらも110%を超えており、誤差のレベルではないと考えております。
(なみにですが、cDNAを使用した2stepの方は増幅効率102%で問題ありませんでした。)
<GAPDH>
1step 3点 R2:0.999 Eff:113.1%
5点 R2:0.988 Eff:138.2% |
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