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(無題) 削除/引用 No.9562-3 - 2021/03/09 (火) 05:06:36 - おお 質問の指摘のことが事実なら、かなりのTgマウスが成立しなくなってしまいます。Humanized Miceというのがあって、人とマウスで遺伝子に若干機能の違いがあるとき、そのマウスの遺伝子を人の遺伝子に置き換え、人に近い反応をするようにしたものがあります。すでに指摘があるように生育に伴って免疫がどのように成立していくかを考えるといいでしょう。

(無題) 削除/引用 No.9562-2 - 2021/03/09 (火) 00:17:48 - G25 それは免疫学の基本じゃないか？ 胎児期、幼少期から体内に存在しているタンパク質は「自己」とみなされ、免疫寛容となるのでは？

ヒト分泌タンパク質を過剰発現するTgマウス 削除/引用 No.9562-1 - 2021/03/08 (月) 19:31:22 - カメラ トランスジェニック（Tg）マウスを作製予定です。 ヒトの分泌タンパク質にHAタグをつけて、ユビキタスなプロモーターで過剰発現Ｔｇマウスを作製予定です。 ふと気づいたのですが、アダルトのマウスの血中にヒトタンパク質を投与すると抗体ができますよね。 ということは、過剰発現させたヒト分泌タンパク質も抗体ができて、血中から除去されてしまって、結果として異種の分泌タンパク質の過剰発現はできないのでしょうか？もしやるとしたら、マウスの分泌タンパク質を過剰発現するＴｇにすべきでしょうか？ もしそうであれば、タグもつけることは免疫的に困難？ またはヒト分泌タンパク質であっても、胎生期から過剰発現していれば免疫寛容になり、問題なく過剰発現を保てるのでしょうか？ 御存知のかた、教えていただけると助かります。

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