自分は30代までの時間の全てを研究に費やしてそれなりの成果でアカデミックなポストも得ました。
ただ、研究も学生指導も楽しめてはいたのですが、環境は最悪でした。無能で研究が出来ないゴミのよう人間でも、上層部に気に入られれば、幅を利かせる。
そんな環境に嫌気がさして、研究をすっぱりやめて全然別の業界に転職しました。ただ、思い出すのは研究に情熱を費やしてバイタリティに満ちていた日々でした。
結局、研究とは関係のない仕事は3年で辞めて再び研究職に戻りました。
研究とは好きな人にとってある種の中毒のようなもので、もう死ぬまで離れられないものなのかと思っています。
なので、転職しても結局は研究職に戻るのではないかと思います。 |
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