Bio Technical フォーラム

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(無題) 削除/引用
No.7047-6 - 2018/07/02 (月) 21:24:16 - おお

>Solution1を入れて再懸濁した時点では、大腸菌が破裂したり、細胞膜が溶解・変性しているような状態にはなっていないような気がします。

おそらくそうでしょうけど、プロトコールはそれにこだわっているわけではないでしょう。なぜならリゾチームをさらにそれに加えてもいいから、

(無題) 削除/引用
No.7047-5 - 2018/07/02 (月) 20:42:06 - 新入り
>[Re:4] おおさんは書きました :
> >Solution1の時点ではボロボロにはなっていないのだろうなぁ
>
> 主語がありません。。。

おお様
すみません。

Solution1を入れて再懸濁した時点では、大腸菌が破裂したり、細胞膜が溶解・変性しているような状態にはなっていないような気がします。

と書くべきでした。

(無題) 削除/引用
No.7047-4 - 2018/07/02 (月) 20:25:01 - おお
>Solution1の時点ではボロボロにはなっていないのだろうなぁ

主語がありません。。。

(無題) 削除/引用
No.7047-3 - 2018/07/02 (月) 18:16:05 - 新入り
>[Re:2] おおさんは書きました :
> グルコースは過剰なOH-イオンのアタックを和らげるために使われています。入ってない方法もあるかもしれません。
>
> グルコースはたしか50mMぐらいですよね。大腸菌については詳しくわかりませんが浸透圧調整にしては低すぎませんか?まあ壁があるので浸透圧だけで破裂するかといわれるとどうかなという気もしますし。
>
> じっさいSDSなどを加えて大腸菌を破砕(とかす)操作を次にするので大腸菌が壊れないようにとか丁寧に扱う必要も内容に思いますが。


おお様
お返事ありがとうございます。
確かに、浸透圧調整にしては低すぎるような気もします。
「グルコースは過剰なOH-イオンのアタックを和らげる」というのは初めて聞きました。

再懸濁が終了したらSolution2としてSDSとNaOHを加えて細菌壁を破壊、DNAを変性させるのですが、この際に過剰なアタックを和らげるということでよいでしょうか。

Solution2を入れた時点ではVoltexは禁止、丁寧に転倒混和するようにというふうにprotocolに書いてありました。これを考えると、Solution1の時点ではボロボロにはなっていないのだろうなぁと想像しています。。。

(無題) 削除/引用
No.7047-2 - 2018/07/02 (月) 17:54:47 - おお
グルコースは過剰なOH-イオンのアタックを和らげるために使われています。入ってない方法もあるかもしれません。

グルコースはたしか50mMぐらいですよね。大腸菌については詳しくわかりませんが浸透圧調整にしては低すぎませんか?まあ壁があるので浸透圧だけで破裂するかといわれるとどうかなという気もしますし。

じっさいSDSなどを加えて大腸菌を破砕(とかす)操作を次にするので大腸菌が壊れないようにとか丁寧に扱う必要も内容に思いますが。

アルカリSDS法(Miniprep)でのプラスミド抽出 削除/引用
No.7047-1 - 2018/07/02 (月) 17:28:46 - 新入り
こんにちは。
プラスミド抽出で教えていただきたいことがあり書き込みをさせていただきます。アルカリ抽出法でペレットに加えて再懸濁をする溶液中のグルコースの役割についてです。

アルカリSDS法(Miniprep)あるいはアルカリ抽出法でプラスミドを抽出する際に、プラスミド入りで培養した大腸菌をペレットダウンし、そのペレットにSolution1を加えて再懸濁すると思います。

このSolution1(以下タイプA)にTris-HCl緩衝液、EDTA、Glucoseが入っていると考えました(キット化されているものを使っているので推察です)。

調べてみると、さらにリゾチームも加えられているものがあるそうです(以下タイプB)。

溶液中のグルコースの役割について考えていたのですが、Solution1(タイプA)では浸透圧を調整し、菌体を保護、再懸濁する際にVoltexしても大丈夫なようにしているのだと思います。実際、そのような記載を見たこともあります。

しかし、Solution(タイプB)では、リゾチームは細胞壁の分解、グルコースは浸透圧を与えて細胞膜を破壊する役目、というふうに「いまさら聞けないプラスミド抽出法の原理(バイオよもやま話)」に書かれていて、まったく働きが逆でした。

実際のところ、アルカリ抽出法でペレットに加えて再懸濁をする溶液中のグルコースの役割はどのようなものか、ご教授いただけますと幸いです。

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