レフトさん
私はレフトさん(もちろん他の人も)の国語力がないと言っているんでなく、解釈が難しいという意味で難解な国語の問題だと言っているんですが・・・
他の人の言葉を借りれば、スレ主の『同等のバンド』という表現がいまいち私らには分かりにくいでしょ?(名無しさんNo2700-23)。正直わたしもスレ主が何をさしているのかわからない。答えはスレ主しかわからないよね?(だから途中スルーしてました)。いやいや、自分の解釈以外ありえない!!と思うのでしたら、まぁそれはそれでどうぞ!
で、質問に答えます。
2700-12の後者の解釈は
「sepharoseに目的『外』のタンパク質が結合している」です。
私の解釈を( )にいれて質問をコピペしました。
『protein G sepharose とモノクローナル抗体を使用いているのですが、ネガコンとして抗体を使用せずにsepharoseのみで免沈したところ、通常の免疫沈降と同等のバンドが(目的タンパク質近傍に)検出されてしまいました。
おそらくprotein G sepharoseに非特異的に結合したものと思われるのですが・・・この非特異的なバンドを減少させる方法はありますか?』
上記の読み方もありですよね?
この解釈の根拠を書きます。
そもそもどんなタンパク質かわからないけれども、FLAGつけた目的タンパク質をFLAG-IPしたものとsepharose単体で落としたもので「同等」に目的タンパク質のバンドがでるかな?私はでないと思います(でるなら実験手技を疑います)。ですので( )内の解釈で質問を理解し、preclearをすすめました。効果を疑うコメントもありましたが、効果があるケースも事実ですょね?
実際のところ、『同等』がどの程度のバンドなのかもわからないんですよね。long exposureでやっとでるレベルなのか、1 secでばっちりでてしまうのかとかでいろいろ可能性やsuggestionが変わります。
私が仮にレフトさんのようにsepharoseに目的タンパク質が結合していると判断したなら、前に案がでていましたがFLAG elutionを勧めたと思います。でもマグネットビーズを勧めるのもいいと思いますょ! |
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