>[Re:3] ATGCさんは書きました : 
> 専門外だから難しいことは分かんないけど、DNAなら、UVB当てたら8-OHdGみたいな修飾塩基が増えてたよ、活性酸素できてるよみたいな感じではないかなと。酸化ストレスって、その結果として生体成分が酸化されて生じる産物で評価する事多いみたいだし。 
 
少し文献をみてみました。核酸の酸化物の検出は確かに文献がありそうです。その辺のレビューをちょと探し始めたところです。どうも直接か間接かはおいておいてsinglet O2の発生が関与しているような感じです。でもその辺りの記述はUVA UVBでの解析がメインのような気がしています。UVC(260nm)でも起こりそうだなぁと思うんですが感触だけというのがいままでの調べてます。 
 
>[Re:2] yyyさんは書きました : 
> まだ紹介するに足る論文を見つけたわけではありませんが、例えば、蛍光色素の中には励起によって一重項酸素を効率よく産生するものもあることを考えれば、UV自体に電離作用が無くてもUVによって何らかの分子が励起されてそれを切っ掛けにROSが産生されるという経路もありうるのではないでしょうか? 
 
 
徐々にしらべていますが、蛋白の酸化は短波長のほうが起こりにくいようで、直接励起を考えれるようです(まだななめよみですけど間違え、そのた気がついた方はご指摘うれしく思います)。 
ご指摘のように一重項酸素の関与を指摘しているレビューが見つかりました。引き続き何かございましたらご指摘ください。 | 
      
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