>[Re:2] ザンギさんは書きました :
> 最適条件のスクリーニングって総当りでやると膨大な組み合わせになって
> しまうのですが、そういうキットがあるといいかなぁとも思いますが...
確かにケースバイケースと言う事になるので、決まったアプローチって
ナインでしょうけどね。
キットですか、、確かに結晶かもいろいろ条件をふって運みたいなもんだ
と思っていたら、条件が探れるキットが出てきたりしましたね。
ちょっと質問に具体性を持たせましょうか。
バイチは異なったものを使うかLB TF M9など、、、
バイチの添加物は試すか、試すらな何をためすか?
誘導の温度は振るか(低温デフォルトの人もいるようです)?
培養の長さは?
大腸菌の菌株は複数試すか?あるいは何がデフォルトか?
ライセいと用のバッファーの最適化は行うか?行うならどのように行うか?
挙げたら切りがないのですが、最後にこの様なことを考慮に入れて
実験(条件絞り込み)を組み立てているのかというところが気になったのです。
特に構造などとかでルーチンワークてきにリコンビナント作るような
ところは一定のストラテジーを持っているかなって思ったりしたのですが、、、
> 今の学生さんは教科書読まずに検索して判らないと掲示板ってことだけ
> で済ましてるんでしょうか。
私も検索すれば済むことを投げてたりしますので、、、、、、
レベルにさがあってもやっていることとしては代わりがないかなと、、、
逆にここで質問していくうちに、ここで定着してみんなにいいアドバイスができるようになるような人がいればうれしいとはおもいます。そういうひとは勉強熱心でもあるでしょうしま、対象としている範疇に入らないでしょうけど
ただやはり学生(博士課程であっても)実験するにあたっていろいろな本、文献などをあたってすべて理解するようにしてほしいですね(それができてないせいか、文献のディスカッションにある事をすべて信じてしまい、揺るぎない
事実のように扱い暴走しているひとも結構あります)。それが基本であって、それができても考え方に柔軟性や、クリエイティブな面とか洞察力がないと
研究はやっていけないと思ってほしいです。ただそんないい人は日本でも世界でもほんのひとにぎりです。
そう考えると1研究室にひとりもそういう人がいないということも十分有り得そうです。
教育の問題なのでしょうか、それとも違う問題なのでしょうか、、、
> 指導教官や研究室の先輩は何を教えてるんでしょうかね。
これはよく分かりませんが、私はほとんど何も教わりませんでした。 |
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