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        | いつも参考にさせていただいております。 
 このたび、ある検査機関に転職いたしまして、ある特定の遺伝子に関するSNP検査をリアルタイムPCRにて行っております。
 
 そこでは、ABI社のStepOneの機械を使用しているのですが数日前から増幅曲線とPCR終了後の数値に大きな差が見られるようになりました。
 聞くと、サイクル終了後も何サイクルか機械が勝手にやってしまいその分数値が伸びて出てるのだといわれましたが、常にその状況なので途中の経過を見ても実際PCRが終わるまで、結果が分からずはらはらしてしまいます。
 特に問題なのが、コントロールとしておいているNTCの数値が増幅曲線でみた最終サイクルの数値より倍以上あがってしまうことです。
 NTCがあがってしまうと、検査結果として出すことができません。
 
 また、機械はまだ1年も経たない新しいものです。
 
 このような現象は何が原因で起こっているのでしょうか?
 もし、何かご経験がある方がいらっしゃいましたらご教授いただけないでしょうか?
 
 これまで定量的リアルタイムPCRばかりをやっており、TaqManなどの既に特定された遺伝子のSNPなどに関しては初心者で質問文もわかりにくいと思いますがよろしくお願い致します。
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