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(無題) 削除/引用 No.3458-2 - 2010/11/02 (火) 11:14:49 - TK-1 Cre抜きで交配してもそういうことが起こりますか？ あと、deletionが起こったalleleについてもscreenしているんですよね？ Creがleakyに出てflox alleleでdeletionが起こって、flox/+のところが、del/+になった場合、delについてスクリーンしてなければ見かけ上は+/+に見えることは当然起こりうることです。 もし、delについてもスクリーンをしてこの可能性を除外されているのであれば、サザンでもされたらはっきりすると思います。

性腺モザイク? 削除/引用 No.3458-1 - 2010/11/02 (火) 10:19:21 - Whitman 2種類の転写因子のcko mouse(cre-loxpシステムにより胎生11日にknock downされるconditional knockout mouse）とko mouseを交配させdouble knockout mouseを作成する計画を立てています。それぞれマウスのgenetic backgroundが異なるため、cKO(B6)をkoのstrain(CD1)にバッククロスしているのですが、flox/+, Cre/+(B6-CD1 mixed)とCD1 Wild Typeの交配で生まれてくる仔の中でflox/+, Cre/+ のgenotypeを持つものが極端に少なく、世代を経るにつれflox/+の頻度が次第に低下してきています。N4では、litter 12匹中すべてflox-でした。(creはほぼ計算通りの頻度） また、同時に予備実験のためにmixed backgroundでdouble knockout mouseを作成しているのですが、flox/floxとflox/+の交配によりflox-(+/+)の仔が生れてくることが時々があります。 genotypeはtailのDNAのPCRで行っており、結果は常に明確です。 このような場合は、性腺モザイクが考えられるのでしょうか。 また、このままバッククロスを行い最終的にCD1のdouble knockout mouseは得られるのか、心配しています。 私自身は経験が浅いため、周囲からはPCRのエラーを疑われ困っております。どなたかマウスに詳しい方、ご教示いただけたら幸いです。

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