話の流れがどうなっているのかわからん。 
タンパク質ブロット膜の染色に関しては、まず免疫検出と両立できるか否かという選択があって、 
両立できるのが、Ponceau S, India Ink (墨汁) 
できないのが、CBB, Amido black 
 
しかも、教科書なんかにはCBBやAmido blackはNC膜を侵すので不向き、というこは書いてあったりする。 
それを勉強して記憶している人が、そこを指摘しているだけでしょう。 
>これといってnitrocellulose膜でCBBを使用してはいけない、という記述は見つかりませんね。 
>根拠無しの情報は困りものですね。 
 
でも、酢酸がNCを溶解するという情報はあるはずだろう。化学の下地があれば予想もつくことじゃないか。7.5%酢酸が染色にかける時間のなかで、どの程度NC膜がやられるか、それが自分の実験にどの程度影響するかはそれぞれだが、多かれ少なかれ膜が侵されるのは確か。 
 
CBBもメタ抜き、酢抜きとかいろいろ派生型がでているので、組成にも因るだろう。 | 
      
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