ちなみに
> B当たりマウスを野生型と掛け合わせる。
> C生まれたマウス(F1)同士を掛け合わせる。
この箇所について。
当たりマウスF0を野生型をかけるのはいいのですが、そのあと、F1同士というのは同じラインであるべきす。
例えばF0が5種類(例えばA, B, C, D, E)いたら、それぞれを野生型と掛けて、そのF1を使用してトランスジーンが子孫に伝わり、タンパク質が予想どおり発現し、フェノタイプがでることを確認します。もしAとBが予想通りうまくいって、C,D,Eがうまく行かないときでも、AとBのライン同士を掛けてはいけません。なぜならそれぞれのゲノムの位置が違う可能性があるので、一番いいラインを一つに絞り(Aのみ、もしくはBのみ)、野生型と掛け合わせて維持します。 |
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