2個のタンパク質(AとB)が結合することがin vivo で解っていて、
その複合体を精製したいと思っています。
手元にAとBに対するポリクローナル抗体がそれぞれあるので、
それら2個の抗体(2度の免疫沈降)を用いて精製度を
上げようと考えて次第です。
>[Re:3] おおさんは書きました :
> けっこう難しいのであまりやられていないほうほうだとおもいますが、、、
> pH、塩濃度、デタージェントの相性などが可能性があると思いますけど。ethanolamineも使われることはあるなぁ。後はDTTなどの還元剤をガンガンに加えるか(それでもけっこう頑丈なようですが)。
> 変性までもいかないかもしれませんが、かなり強い処理がひつようかと。なので蛋白相互作用はかなりなくなっているのではないかとおもいます。
>
> へんせいさせていいのであれば、うれあとか、高濃度LiClかMgCl2などがやりやすいかもしれません。はがしたあと透析できますから。ただ、LiClとかMgCl2だともしかしたら、透析後抗体がアクティブになっているかもしれませんね。
>[Re:2] 独り言さんは書きました :
> TEVサイトを導入しておいて、TEV酵素で切断かなぁ。
>
> もしくはその抗体がモノクロなら抗原部位のペプチドを使って溶出だろうなぁ。
>
> そもそもどういう目的で2回行うのかなぁ。もしかして内在性のタンパク質の話をしているのかなぁ。 |
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