>[Re:3] ぱぴよんさんは書きました :
> 情報を追加させて頂きます。
ionomycinは100nM、1uM、2uM、5uMで3、6、9時間でその蛋白質の活性化が全く見られないのです。毒性はそれほど強く(細胞が大量に死ぬほど)は見られていません。
ionomycinの方は1分以内に細胞内カルシウムイオン濃度の急激な上昇が起こるでしょう。数分や30min以内の変化は?
Tgのように数時間オーダーで観たいなら刺激を数分だけ加えて、残りの時間はrecovery mediumに戻してみたら?
Tgでの観察の方はBAPTA-AMの適用、細胞外カルシウムが無い条件でも起こるのか?、それとCRAC channelの阻害剤の適用など検討すると良いかも。
Good luck |
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