追記します。
>ある人の方法だと、各wellへのピペッティングが2回になり、各well間の誤差がより大きくなるではないか、と主張したところ、
それが本当の誤差なのだ。ピペッティングを1回にするのなら3wellとも全く同じ内容になるのだから(実際は必ず結果に誤差が出てきますが)、そもそもtriplicateをする必要はない、と反論されました。
その人の反論のとおりだと思います。
みみさんのやり方だと、triplicateには#3で生じた誤差しか反映されていませんよね。でも、#1や#2の時にも誤差は発生しているわけです。triplicateの誤差が小さいのは、最後に3つに分注した誤差しか見ていないからであって、#1や#2のときに誤差がなかった訳ではありません。
後者のやり方だと、triplicateは#2と#3の誤差を反映しているので、少し広い範囲の誤差を見ることができます。 |
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