Bio Technical フォーラム

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Somogyi-Nelson法による還元糖の定量について 削除/引用
No.7755-6 - 2019/03/12 (火) 17:48:29 - アップルキッド
DMRさんご意見ありがとうございます。

本日、同分光光度計、同波長で別の酵素の活性(Somogyi-Nelson法ではありません)を測定したところ、問題無く従来通りの結果を得ることができました。
分光光度計のランプが切れかかっていたのが原因だった…とかなら対処できるので嬉しかったのですが。。

(無題) 削除/引用
No.7755-5 - 2019/03/12 (火) 12:26:21 - DMR
過去分光光度計のプリズムを動かす部品が渋くなり、めちゃくちゃな値が出たことがあります。
同じ測定器を使っている人に、結果がおかしくないか確認してみては。

Somogyi-Nelson法による還元糖の定量について 削除/引用
No.7755-4 - 2019/03/12 (火) 09:47:31 - アップルキッド
totoさん、おおさん、投稿ありがとうございます。


>リン酸が邪魔する
このことは初めて知りました。勉強になります。
使用する器具は全てディスポです。
この指摘で、3ヶ月前(測定が問題無くできてた時)と今回では使用しているスクリューキャップ付きマイクロチューブのメーカーが違うことに気が付きました。ただ、メーカーは違いますがどちらも同じ様な形のディスポなので、直接の原因になりますでしょうか…?


>STDもばらつきますか?
実験ではSTD及びサンプルは2個ずつ作製しています(N=2)。元々、2個の間での数値のバラつきはあったのですが、今回はそのバラつきが大きくなっています。STDのバラつきも以前より大きいです。それ以上にサンプルのバラつきの方が酷いですが…
検量線を引くとSTDの低濃度側は接線から外れ易い傾向があります。傾き(a値)は過去の数値と比べると許容範囲ではありますが、相関係数(R2値)は低いです。

(無題) 削除/引用
No.7755-3 - 2019/03/12 (火) 01:16:38 - おお
STDもばらつきますか?

(無題) 削除/引用
No.7755-2 - 2019/03/11 (月) 23:07:39 - toto
この反応、たしかリン酸が邪魔すると思いましたが、試薬に接するものはすべて使い捨てのですか?昔は試験管の洗い方が悪いと、リン酸をたっぷり含む洗剤が残ってて、ばらつくという事がよくありました。スクリュウキャップに何かついてるとかないですよね。

Somogyi-Nelson法による還元糖の定量について 削除/引用
No.7755-1 - 2019/03/11 (月) 17:52:12 - アップルキッド
Somogyi-Nelson法を用いてある酵素の活性を測定していますが、ここ最近、実験の再現性が取れなくて困っております。


実験は以下の様な流れで行なっています。
@酵素を規定の濃度に希釈して基質と反応させる。
A酵素反応終了後、ソモギー銅液(和光から購入)を加えて20分間煮沸。
Bネルソン試薬(シグマから購入)を加え、比色分析。STDの検量線より還元糖の濃度計算。

今までと同様の手順で行なっているのですが、吸光度の数値のバラつきが大きかったり、酵素の添加濃度が異なる(生成される還元糖の濃度が異なる)のにも関わらず同じ様な吸光度の数値が出たりします。

ソモギー銅液とネルソン試薬ですが、以前から開封後3、4ヶ月経過すると数値の再現性に影響することが多々あったので、新品を購入して再度測定しましたがバラつきが収まることはありませんでした。


私のテクニカル的な問題(ピペッティング技術など)を抜きにして、何か原因が考えられますでしょうか?ソモギー銅液とネルソン試薬はすぐに劣化するものなのでしょうか?
この様な経験やアドバイスがありましたら、ご教示下さい。


ちなみにですが…

酵素反応の関係上、通常Somogyi-Nelson法で用いられるビー玉試験管では無く、スクリューキャップ付きマイクロチューブを使用しています。
煮沸前後で体積が大幅に変化している訳では無いので、煮沸中に水が入り込んだことが原因とは考えられません(それ以前にも同様の手法でやっており再現性が取れていたので…)。

また、本来はネルソン試薬を加えたら発色の安定を待つ為に30分程度置きますが、研究室の慣例的に待たずに測定しております(個人的に即測定するのはどうかと思うのと、準備に手間取るのでだいたい15分後ぐらいに測定しています)。

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