Parallels 社の主張によれば
It’s Secure!
Introducing Parallels Shared Networking.Running Windows in Parallels Desktop for Mac is now more secure than if you run Windows on a PC. Shared Networking enables multiple IP addresses to appear as one IP address on a network and effectively hides virtual machines from the outside world, making them far less likely to be the victim of a hacker attack.
Parallels Desktop virtual machines work as isolated files, not partitions, which means they are totally secure and completely isolated from OS X. There is no chance of infecting your Mac with a Windows virus, spyware or malware.
との事なので、あまり心配はしていません。
Windows 環境の重要度にもよるでしょう。私にとってはあくまで補助的なもので重要なファイルも全く入れていないので、仮に内容が全部流出したところでどうと言うことはありません。泥棒に対する最大の防御は盗まれるものを置かないという事だと思っています。
一応アンチウイルスソフトやスパイウェア検出ソフトも入れてはいますが、バックグラウンドスキャンは特定のフォルダに限るなど最小限に止めてパフォーマンス低下を防いでいます。たまに暇な時に全スキャンをかけてみて、もしウイルスやスパイウェアが検出されたら即ハードディスクイメージを破棄してクリーンなバックアップに置き換えるつもりです。PC 実機だと専用ソフトが必要になったりしてなかなか面倒ですが、Parallels なら単なるファイルコピーなので簡単です。
どうしても Windows 側で重要なファイルを扱ったり重要なパスワードを入力したりする必要があるのなら、やはり実機並みにあらゆるセキュリティソフトを一通り入れておいた方がいいでしょう。私も Mac 側についてはパフォーマンスをある程度犠牲にしてセキュリティを強化しています。Norton Antivirus と NetBarrier で常時監視し、重要な作業を行うアカウントは通常用とは別に作成して FileVault で暗号化し、特に重要なファイルは個別にパスワードをかけています。Mac の場合、元々セキュリティ上のリスクは Windows とは比較にならなくらい低いですが皆無というわけではないですし、万一の事があればダメージは非常に大きいので、できる対策は取っています。 |
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